標高1200mの別荘地は今にも雪が降りそうです(T_T)いやいや降ってもらわれては困りますよ・・・これからクリスマスまでに終わらせなければならないので「雪よ降らないで」と祈るモックさんは長野県下伊那郡S様邸に来てます。今回は急勾配の代名詞「矩勾配」に煙突を通し2階の床を貫通して1階リビングに薪ストーブ設置させていただきます。年末という事もあっていつもの応援が間に合わず今回はモックさんが薪ストーブ屋さん+大工さん+板金屋さんの1人3役をこなさなければなりません。気合は入ってますが寒さと雪が大敵です。とりあえず安全第一で作業を開始しました。
先ずは養生です。気が付かないうちに傷はつくものですから最新の注意が必要です。
2階の穴あけポイントを残して養生です。
あいや~電線がこんにちは・・・電気屋さんに対応してもらいます。
しっかり防火対策してます。
屋根貫通部分も下地をいれてスタンバイ。
煙突貫通!屋根仕舞もバッチリ。支持金物でガッチリ固定です。
2階より上は無塗装でコストダウンを図ります。
放熱効果が上がりますので2階も暖まります。
1階部分は黒塗装でしっかり決めました!特注シールド縦型薪ストーブがバランスよくまとまってますね!明るい炉台も◎です。
S様自ら着火式!出来栄えにも大満足のS様。しっかり暖まって下さい。